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2026.07.22

暑さ対策の最適解

☀️ 家づくりと暮らし方を合わせた「暑さ対策の最適解」

結論

家そのものの性能(断熱・遮熱・日射遮蔽)+ 毎日の暮らし方(温湿度管理・水分補給・通風)をセットで整えると、 夏でも快適で熱中症リスクの低い家になる。

① 家を建てるときの“構造的な暑さ対策”

家の暑さは 建物性能で7割決まる と言われます。 特に鹿児島のような高温多湿地域では以下が必須。

■ 断熱(最重要)

  • 天井断熱を強化(屋根裏は60℃以上になる)

  • 壁・床の断熱材の性能を上げる

  • 断熱等級6以上を目標に

■ 遮熱(熱を入れない)

  • 屋根・外壁に遮熱シート

  • 外壁は明るい色

  • 西面の窓は遮熱ガラス(Low-E複層)

■ 窓の最適化

  • 樹脂サッシ+Low-E複層ガラス

  • 西日を避ける配置

  • 南面は庇で夏の日差しをカット

  • 縦すべり窓で風を取り込む

■ 日射遮蔽(外側で日差しを止める)

  • 庇・軒を深くする

  • オーニング・外付けブラインド

  • 落葉樹で日陰をつくる

■ 通風計画

  • 対角線上に窓を配置

  • 吹き抜けや高窓で熱気を逃がす

  • 風の通り道を設計する

② 暮らしの中での“日常的な暑さ対策”

家の性能が高くても、使い方が悪いと熱中症は起こります。

■ 温度・湿度管理

  • 室温28℃以下・湿度60%以下

  • 温湿度計を各部屋に

  • エアコンは我慢しない(弱冷房+除湿が有効)

■ 水分・塩分補給

  • 喉が渇く前に飲む

  • 発汗時は経口補水液

  • 入浴前後・起床後はコップ1杯

■ 家の中の危険スポット対策

  • 寝室:熱帯夜はエアコンを切らない

  • キッチン:調理で温度・湿度急上昇 → 換気

  • 浴室:入浴で大量の水分が失われる

  • 2階:1階より数℃高い → 長時間滞在に注意

■ 日常の暑さ軽減

  • 遮光カーテン・すだれ

  • 扇風機で空気を循環

  • 通気性の良い衣類

  • 保冷剤・冷タオルを常備

③ 家づくり × 暮らし方の“ハイブリッド対策”

両方を組み合わせると、夏の快適性が一気に上がります。

● 断熱+遮熱+日射遮蔽

→ 家の中がそもそも暑くなりにくい

● 通風計画+扇風機

→ 風が抜けて体感温度が下がる

● 高性能窓+遮光カーテン

→ 西日の熱を大幅にカット

● 温湿度計+エアコンの適切運用

→ 数値で管理できるので熱中症リスクが激減

● 入浴前後の水分補給+浴室の換気

→ 湿度の上昇を抑え、脱水を防ぐ

 

家づくりと暮らし方の両方を整えることで、暑さに負けない安心・快適な住まいが完成します。

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